イタグレ専門ブリーダー・イノセント犬舎。

ヨーロッパのイタリアングレーハウンドに魅せられて、20年の間に6頭のIGを輸入しました。それぞれの良いところを残して築いてきた現在のイノセントのIG達は、わたくしの宝物です。

エニオへのおもい。。。ENNIO

ジャパンインターの写真、まだ整理できていなくて更新できませんが・・・少し時間ができたので、エニオへの思いを書かせていただきます。と言いますのも、エニオがジャパンインターに出るのは今回が最後だと考えているからです。エニオとは、ジャパンインターに2回出させていただきました。年齢がいくたびに、エニオは落ち着いてきました。私の本心としましては、もっともっとエニオと一緒にショーで歩きたいのです。でも・・・あっという間にエニオは5歳4ヶ月となりました。 ショードッグで活躍できる期間は短いです。ショーでのわんこの審査の順番⇒ゼッケン番号は、生年月日・生まれた日が若い順です。エニオはCHクラスでは出場した中で一番最後でした まだ5歳というのに、ショードッグとしては年長さんです。


エニオは約4年前にポーランドからやってきました。エニオを迎えてから、私はますますヨーロッパのラインが好きになりました。私の好みですが~しなやかでエレガントだと思います。しかし~当初は私のハンドリングが下手で(今もそう変わりませんが・・)ヨーロッパのショートバックな身体つきからくる特徴のある歩きを、私はうまく見せることができないので、プロハンさんにお願いしました。最初はこちらの北海道のプロハンさんM氏です。



まだ1歳半の若いエニオ。M氏はエニオのことをとても気に入ってくださいました。M氏とのコンビで、北海道でのショーでC・Cカードを一枚取得しました。その後すぐにM氏は体調を悪くされてハンドリングできなくなり⇒代わってM氏の親友である原田ハンドラーが引いてくださいました。



当日引きだったのに・・・素晴らしいハンドリングでした。プロハンはすごいと思い知らせれました。


本州のハンドラーさん達はお盆が過ぎると本州に帰ってしまわれます。それで、その後は私が自分で引くことになりました。



エニオは私が引くと、お母さんと一緒だ~ と楽しそうにして歩いてくれました。時にテンションがあがりスキップしたりね。でもこの頃が懐かしい・・・楽しかった


そうしているうちに、北海道のショーは夏場の2~3ヶ月だけなので終わってしまいました。この頃は北海道インターというM・カードが発生する展覧会もなくなりました。CHを完成するには、M・カードを取得することが必要です。そのためには私が本州に行ってチャレンジするか、来年の北海道シリーズまで待ってチャレンジするしかありません。


私がショーに出させていただいているのは、CHへのカードをいただく為だけではありません。もちろん、結果としていただければ、そんな嬉しいことはありません。でも、本来の目的は、愛犬と共にコミュケーションを取りながら楽しむこと。アイコンタクトを常にとって⇒あなたを好きですよ~二人で一緒に歩いて楽しいね~と思うこと。そして、楽しみながら自然に訓練が入り、賢く従順な子へと育てていくことです。


私の本来の気持ちとしては、来年の北海道シリーズまでお休みして、長い時間がかかってもいいから、自分の手でCHを完成できるまで頑張ることでした。でもエニオに関しては違いました。とにかく一日でも早く、ポーランドのブリーダーさんに恩返しがしたい~ 最初に譲っていただいたロナルドは、すでにポーランドCHを完成していました。 日本では外国のCH犬は、クラブ展には出ることができないという決まりごとがあります。つまりインターのような大きい大会にしか出せないのです。それとは関係なく、私はロナルドはショーには出すことは考えていませんでした。PL・CHを譲っていただいただけで大満足でした。


しかし、エニオは違います。まだ若く真っ白な状態で日本に来てくれました。どの展覧会でも出すことができます。私は早くポーランドのブリーダーさんに恩返しをしたく思い、エニオを本州のプロハンさんに預けることにしました。そして、クラブのS会長さんに紹介していただいた、宮家ハンドラーさんにお願いしました。宮家ハンドラーさんは、ショーの世界では知らない人がいないほどの大先生です。先生のお目にかなわない犬は、引いてもらえないと伺っていました。先生はエニオを見てすぐに電話をくださり、(先生が想像していたよりも)レベルの高い子ですね!と褒めてくださいました。嬉しかったです。


そして~エニオは、宮家先生と最初に出たショー 11月27日徳島フレンドドッグクラブ展で、しょっぱなからカードをいただきました。



初日から入賞できました。すごいね! さすが、宮家先生です。お立ち台写真のポーズも素晴らしいです その後もエニオは順調にカードをいただきました。



青いロゼット・一席をいただきました。



エニオは宮家先生とショーに出てから、あっという間に・・・一ヶ月もかからずにJKC・CHを完成しました。


預けた当初は、もしCH完成までに時間がかかって年を越したりしたら、1月・2月は寒いのでイタグレには不利ですね~ と話をしていたのに、そんな心配はよそに⇒ 短期間でCH完成となりました。ありがとうございます。すべて宮家先生のお陰です。プロハンの力・技術は素晴らしいです。


ポーランドのブリーダーさんにすぐにご報告すると、とても喜んでくださって、彼のH・Pでも写真と記事を大きく載せてくださいました。そして~MRS・Matsumura エニオをここまでしてくれてありがとう!と感謝の言葉をくださいました。宮家先生が大物ハンドラーであることや、四国地方や大阪・東京でのショーに出たことを伝えると、日本地図を見て調べていたようです。

お立ち台写真の下にローマ字で、四国アイランドと書かれていました。

エニオはプロハンにお預けして、とんとん拍子にCHを完成しましたが・・・・私はもちろん、とても嬉しかったですが・・・なんだか違う気持ちもありました。プロハンに預けるということは⇒CHを完成することが目的であり、当然、お安くはない報酬が発生します。一般の方でプロハンに預けてCHを完成させる方々は、期間が長くなればなるほど、それなりの費用がかかってきます。

お金を出せばCHになれるかもしれないけれど・・・私の気持ちの中では何か・・複雑でした。

私はブリハンです。エニオがCHであろうと、そうでなかろうとエニオと一緒にショーで歩きたい この愛おしい我が子とともに、楽しみたいのです。エニオは、若い時はキョロキョロと落ち着きのない歩きをするときもありました。可愛いおこちゃまでしたから。でも、年を重ねるにつれ、落ち着いて歩くようになりました。私の顔を見てアイコンタクトを取り、一生懸命に頑張ってくれます。



私と、こんな大きな大会にも出たのよね。頑張ってくれたね。



CH完成後、北海道でのハンドリングコンペ(競技会)にも一緒に出ましたね。いつも私の言うことを聞いてくれる良い子です。


ジャパンインターでの様子を更新する前に、今までのエニオと管理人の歩みを振り返ってみました。このような私とエニオの4年間があって・・・いよいよ引退であろう最後のジャパンインターに出させていただきました。今回、ジャパンインターに出させていただくうえで一番嬉しかったのは、エニオと一緒にあの大きなな舞台を歩けることでした。


エニオはCHになったあとは、数えるほどしかショーに出ていません。でもショーリードを持つと、ピシッ!とします。一度覚えたことは忘れていません。エニオは私の自慢の息子です。 エニオ、今までありがとうね


いつも読んでくれてありがとう! よかった今日もプチッ!とよろしくね。

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